【月収30万円ロードマップ】在宅ひとり起業の仕組み化レバレッジ戦略

脱サラレベルを目指すうえで、まず「月収30万円」というのは目標にしたい数字です。年間360万円の収入になりますが、ここから税金を引かれて、ギリギリ生活できるのがこの水準ではないかと思います。
実際問題として、この「月収30万円」をクリアできる実力があれば、その先の「月収50万円」とか「月収100万円」といった水準も自然と見えてきます。なぜなら、オンラインビジネスは「仕組み化」が可能だから。自分ひとりの小さな活動であっても、レバレッジ(テコの原理)が作用して、収益を何倍にも増やしていけるからです。
なので、まずは、今回お話しする「月収30万円ロードマップ」に真面目に取り組んでみてください。このやり方であれば、まったくの初心者からでも、現実的に「月収30万円」を狙っていけます。準備に多少時間がかかるので、さっそく今日から早く取り掛かりましょう!
月収30万円を稼ぐとは、どのような世界か?
月収30万円を稼ぐには、たとえば「30万円」の商品を「1人」に売るという戦略が考えられます。あるいは「100円」の商品であれば「3,000人」に売らないと達成できない数字です。
シミュレーションすると、次のようになります!
・100円×3,000人=30万円
・500円×600人=30万円
・1,000円×300人=30万円
・5,000円×60人=30万円
・10,000円×30人=30万円
・50,000円×6人=30万円
・100,000円×3人=30万円
・300,000円×1人=30万円
あなたは、どの戦略がいいと思いますか?
実際、どの戦略を選ぶかは、人それぞれケース・バイ・ケースです。現実的に考えると、これらを数パターン組み合わせて「月収30万円」を目指していくのがいいかもしれないですね。
この「相場感」を頭に入れたうえで「月収30万円ロードマップ」の全体像についてお話ししていきましょう。
月収30万円ロードマップ:CSKOS(シスコス)
ここではモデルケースとして「1年後に月収30万円」をクリアするためのロードマップをご紹介します。日々の作業量によってタイミングは前後するかもしれませんが、この流れで仕組みを構築していけば、遅かれ早かれ、誰がやっても同じように「月収30万円」に到達するはずです。
具体的には「CSKOS(シスコス)」の5つのフェーズを意識しながら取り組んでみてください。
①【C】Clarity:方向性をクリアにする
②【S】Setup:必要な環境を整える
③【K】Kickoff:実績づくりと信頼構築
④【O】Operate:安定稼働&改善
⑤【S】Scale:仕組み化&収益最大化
それぞれ順番にご説明します!
【C】Clarity:方向性をクリアにする
月収30万円に向けて、まずは「頭の中を整理」することから始めましょう。行き当たりばったりをやめることで、成果が出ない期間にもモチベーションをキープしやすくなります。最初に大まかな地図を用意して、頭がスッキリした状態でスタートするのが成功の秘訣です。
※期間:〜1ヶ月/3ヶ月(早い/普通)
※収益:0円
ジャンルを決める
ジャンルというのは「ビジネス系」「投資系」「恋愛系」「ダイエット系」などの、大きな「くくり」のことです。あなたは何のジャンルに興味ありますか? また、そのジャンルに世間一般のニーズはあるでしょうか? いろいろリサーチしてみてください。
テーマを決める
テーマというのは、ジャンルをもっと細かく分類したものです。たとえば「恋愛系」のジャンルには「モテ術」「婚活」「復縁」「浮気調査」などのいろんなテーマが考えられます。見込み客の具体的な悩みを軸に考えてみてください。
バックエンドを決める
バックエンドというのは「最終的に売りたい商品・サービス」のことです。これから行うオンラインビジネスの活動は、すべて「バックエンドを売る」という目的に向かって設計していきます。逆にいうと、バックエンドが決まってないと、活動方針が決まらないということでもあります。
たとえば恋愛ジャンルなら「モテるファッションコーデの個人コンサルタント(1回3万円)」といったサービスが考えられるかもしれないですね。バックエンドは複数あってもかまいませんし、将来的に変更もありです。現時点で想定する「軸となる1つ」を考えてください。
見込み客が利用してるSNSを用意する
オンラインビジネスで稼ぎたいなら、SNSを必ず用意してください。SNSはお客さんがあなたの活動状況を知りたいときにチェックするものですし、そこから集客することもできるからです。
ジャンルを問わずに使いやすいのはX(Twitter)ですが、Instagram、YouTube、TikTokなどが適してるジャンルもあります。ポイントは「見込み客がどのSNSを使ってるか?」ということ。お客さんの傾向をリサーチして決めてください。
スタート時点で必要な「知識」をインプットする
オンラインビジネスを始めるにあたって必要な知識をインプットしてください。特に「ジャンルに関する専門知識」と「ビジネス全般の基礎知識(マーケティングやコピーライティングなど)」を、スタート前に頭に入れておくといいでしょう。
ただし、完璧主義になると、いつまでたってもスタートできないので注意してください。ビジネスはスタートしてみないと見えてこないことも多いので、1ヶ月なら1ヶ月と期限を区切って、集中的に勉強することをおすすめします。
スタート時点で必要な「スキル」を身につける
何か必要なスキルがあるなら、このタイミングで身につけておきましょう。たとえば、YouTubeの動画配信をやる予定があるなら、動画編集のやり方を練習しておくなどです。ジャンルに特有のスキルなどあるなら、それも事前に練習しておくといいですね。
スタート時点で必要な「経験」をする
何か経験しておくべきことがあるなら、このタイミングで経験しておきましょう。たとえば「モテるファッションコーデの個人コンサルタント」を将来やりたいと思ってるなら、まずはお友だち相手に、無料でファッションコーデ指導を1回経験しておくといいかもしれないですね。これも「コンサル実績1回」にカウントできますし、経験者としてのオーラも出てくるのでおすすめです。
【S】Setup:必要な環境を整える
頭の中が整理できたら、次は「必要な環境」を整えましょう。各種プラットフォームにアカウント登録したり、必要なツールを準備したりといった作業です。こうした雑多な準備を最初に済ませておけば、その後は、コンテンツ作成やサービス提供などの優先業務に集中できるのでおすすめです。
※期間:〜2ヶ月/4ヶ月(早い/普通)
※収益:0円
SNSの投稿原稿をまとめて準備する
XなどのSNSは、始める人は多くても、継続できる人はごく少数です。ネタが無くなったとか、投稿する作業がめんどくさいといった理由で三日坊主になってしまうわけです。
これを防ぐには、投稿原稿を最初にまとめて準備しておくことをおすすめします。1日1本投稿するなら、90本用意すれば3ヶ月間、180本用意すれば半年間の投稿がほぼ自動で回る計算です。あとは同じものを少しリライトしながら繰り返し投稿すればエンドレスで回せます。
拠点となるウェブサイトを用意する
オンラインビジネスをやるなら、ネット上での活動拠点となるウェブサイトを用意することをおすすめします。専門家としてのブランディングに効果的ですし、商品やサービスをセールスする起点としても役立つからです。
ウェブサイトは、ドメインを取得して、レンタルサーバーを借りて、WordPress(無料のブログ構築システム)を設置するだけで簡単に用意できます。初期状態としては、運営者情報とか、SNSへのリンクとか、プライバシーポリシーなどの最低限のページだけでかまいません。とりあえず「箱」を用意するイメージになります。
各種プラットフォームのアカウント登録をする
プラットフォームというのは、商品やサービスを販売できるウェブサービスのことです。たとえば「ココナラ」「クラウドワークス」「KDP(Kindle)」「Udemy」「ストアカ」「Tips」などなど、いろんなプラットフォームがあります。実際に使うかどうかは別として、最初に片っ端から登録してください。
実際に登録してみて、管理画面をいろいろ触ってみるだけで、ビジネスのアイデアがどんどん浮かんでくるはずです。今後のビジネスプランを考えるキッカケにもなるので、このタイミングでまとめて登録してしまうことをおすすめします。
決済サービスのアカウント登録をする
クレジットカードで支払いを受けることができる決済サービスも、最初にいろいろ登録しておくことをおすすめします。たとえば「PayPal」「Stripe」「Infotop」「Infocart」「BASE」「MOSH」「codoc」「メンバーペイ」などなど。こうしたものも、あとから登録するのは面倒なので、使うかどうかは別として、最初に片っ端から登録してしまうことをおすすめします。
必要なツールの準備をする
今後のビジネスで必ず必要になるものがあれば、この段階で用意できるものは用意してしまいましょう。たとえば「LINE公式アカウント」「Zoom」「ChatWork」「Canva」などの無料で使えるサービスは、使うかどうかは別として、この機会に登録しておくといいです。
有料の「メルマガ配信スタンド」「Vimeo」「MindMeister」などは、使い方だけ調べておいて、使うタイミングになったらすぐに使えるように準備しておくことをおすすめします。
ビジネスに適した作業環境を整える
本気でビジネスに取り組むなら、予算が許す範囲で、作業環境も最低限整えておくことをおすすめします。たとえば10年前のパソコンを使ってるなら、さすがに買い替えたほうがいいです。スピードが段違いですし、セキュリティ的にも安心だからです。
他にも、机や椅子を買い替えたり、高性能なマイクを用意したり、家で作業できないならコワーキングスペースを借りるのもいいかもしれません。何が必要かは人それぞれですが、予算の範囲で、パフォーマンスが高まる工夫をしてみてください。
【K】Kickoff:実績づくりと信頼構築
準備が整ったら「ゼロイチ突破」を目指して作業を進めていきましょう。やるべきことはすでに明確になってますし、環境も整ってるので集中して取り組めるはずです。最初は「稼ぐ」というよりも「実績作り」を意識してみてください。目先の成果で一喜一憂せずに、基礎固めをしっかりやることが大切です。
※期間:〜5ヶ月/8ヶ月(早い/普通)
※収益:数千円レベル
SNSの運用を開始する
前のステップで用意した投稿原稿を使って、SNSの運用を開始しましょう。予約投稿機能を使って、毎日1本ずつ自動投稿されるようにしておけば楽チンです。コメントをもらったら、返事を返すようにしてください。これによって少しずつ反応が増えていき、あなたのネット上での信頼感や存在感が増していきます。
SNSは初期フェーズではほとんど反応がないのが普通です。反応がないからといってモチベーションを下げたりせずに、この段階では「毎日投稿する」あるいは「曜日を決めて毎週投稿する」ことを意識してください。
ウェブサイトに10〜30本の記事を入れる
前のステップで用意したウェブサイトに、まとめて一気に記事を入れていきましょう。ジャンルの「専門知識」「ノウハウ」「体験談」などが合計10〜30記事あれば、ウェブサイトとして違和感のない状態といえます。記事はあとから書き直すこともできるので、完璧主義にならずにダーッと書いてください。
ちなみに、ブログではないので、この10〜30記事がそろったら「ひとまず完成」です。あとは商品やサービスをリリースするタイミングで、それらの紹介記事を追加していくだけのイメージになります。
低価格のコンテンツを作って売ってみる
ウェブサイト用に書いた記事を編集して、有料販売用のコンテンツを作ってみましょう。それを数百円の低価格で販売して、いわゆる「ゼロイチ突破」を狙います。
具体的には「Kindle」「note」「Brain」「Tips」などで販売するといいです。数本〜数十本売れて、せいぜい数千円くらいの利益ですが、それでも立派な「実績」になります。まったく無名の初心者が、コンテンツを数本でも売れれば十分にスゴイです。ビビらずに、練習と思って最初の一歩を踏み出しましょう。
クラウドソーシングでサービスを出品する
知名度のない初心者は、コンテンツを売るよりも、サービスを売るほうが効率的に稼げるケースが多いです。たとえば「ブログで稼ぐ方法」というコンテンツを販売するより「ブログの記事を10本書きます」といったサービスを売るほうが、初心者には稼ぎやすいということです。
なので、たとえば「ココナラ」「クラウドワークス」「ランサーズ」などで、何かサービスを出品してください。同じジャンルのライバルが、どんなサービスを出品してるかをリサーチして、自分にもできそうなサービスを真似して出品するといいです。
この段階では「実績作り」を優先して、ライバルよりも低価格で出品してください。後発組の初心者でも低価格なら売れる可能性があります。実績が増えてきて、専門家として認知されるようになってきてから、価格を少しずつ引き上げていくのが勝ちパターンです。
【O】Operate:安定稼働&改善
ゼロイチも達成し、少しずつ収益も発生するようになったら、本格運用のフェーズに入っていきます。作業にも慣れて、かなりスキルアップしてるはずなので、ここから一気に「スピード」と「クオリティ」を上げていきましょう。これまでの経験を通じて、自分の特性も見えてくる頃だと思います。この段階で、テーマの微調整なども柔軟にやってみてください。
※期間:〜8ヶ月/12ヶ月(早い/普通)
※収益:数万円レベル
SNSの投稿原稿をブラッシュアップする
事前に準備した数ヶ月分の投稿原稿を、このタイミングで手直ししていきましょう。実際に投稿してみたことで「いいねの数」や「コメント」などのデータが集まってるはずです。それらのデータを参照しながら、原稿のクオリティを磨いていくわけです。
さらに、サービス提供やコンテンツ販売などの実績や経験も、新たな投稿ネタとして加えていくといいかもしれません。こうしたリアルな一次情報を加えていくと、あなたのSNSアカウントに、専門家としての説得力が出てくるはずです。
ウェブサイトに商品・サービスの紹介記事を用意する
前のステップで用意した「サービス」「無料コンテンツ」「低価格コンテンツ」を紹介する記事を、ウェブサイトに追加していきましょう。いわゆるセールスっぽい記事を書いてもいいですし、一般的な内容の記事から「そのためのサービスがこちらです!」みたいな誘導をしてもOKです。
ちなみに、ポイントとしては「価値提供の記事」と「セールスの記事」は、役割を明確に分けることをおすすめします。全部の記事がセールスっぽくなると、ウェブサイトの「信頼性」が損なわれてしまうからです。ブランディングに悪影響があると困るので、両者をきちんと分けて管理してください。
SNSからウェブサイトにアクセスを集める
ウェブサイトのそれぞれの記事に、SNSから定期的にアクセスを流していきましょう。「見込み客にとってのメリット」を伝えれば「読んでみようかな!」と思ってくれるはずです。
ウェブサイトにはGoogleアナリティクスなどの「アクセス解析ツール」も設定しておくといいです。データを見ながら、記事内容を少しずつブラッシュアップしていけば、満足度の高い記事に少しずつ育っていきます。記事のクオリティが高まれば、収益も自然と発生し始めるはずです。
商品やサービスを増やしていく
ビジネスを安定させるには、商品やサービスの「数」も重要になっていきます。リアルのお店でもそうですよね。何か食べたいというニーズを持ったお客さんがコンビニに入ってきたとして、お弁当を食べたいお客さんもいれば、お菓子やスイーツを食べたいお客さんもいます。いろんな切り口の商品を用意しておくからこそ、商売が安定するわけです。
なので、今ある商品やサービスとは別の切り口で、お客さんのニーズを満たせないか考えてみてください。機会損失がないように、この段階でしっかり「種まき」していきましょう。
商品やサービスの価格を上げていく
販売件数が増えて、初心者から中級者へとレベルアップしてきた段階で、これまで販売してきた商品やサービスの「値上げ」も考えていくといいです。本来売りたい価格に一気に値上げしてもいいですし、1,000円ずつなど段階的に値上げするのもいいと思います。
あるいは、戦略的にあえて低価格のまま据え置いて、高価格帯の別の商品やサービスを用意するのもおすすめです。「低価格戦略」と「安売り」はまったく別ものなので、ビジネスとして、きちんと正当な対価が得られるように工夫してください。
【S】Scale:仕組み化&収益最大化
商品やサービスが増えてきたら、ここから「収益最大化」のフェーズに入っていきます。商品をひとつ買ってくれたお客様(購入者)は、他の商品にも興味がある可能性が高いので、他にも役立つ商品があることを教えてあげましょう。メルマガなどで信頼関係を深めつつ、定期的に「買うキッカケ」を提供してあげれば、無理に売り込まなくてもリピーターが増えていきます。
※期間:〜12ヶ月/18ヶ月(早い/普通)
※収益:30万円を狙えるレベル
無料コンテンツを用意する
まずは無料配布用のコンテンツを用意しましょう。文章を書いてPDFファイルにしたり、動画や音声を収録するのもおすすめです。ウェブサイト用に書いた「専門知識」「ノウハウ」「体験談」の記事をアレンジして作れば簡単ですよね。
ボリューム的には30分前後で消費できる程度でかまいません。PDFなら10〜30ページくらい、動画や音声も30分程度の短いものでOKです。
ボリュームをもっと増やしたい場合は、複数のコンテンツに分けて作るといいでしょう。それらを数回に分けて配布したり、あるいは「PDF5本の大ボリューム!」みたいなアピールをすれば「スゴイ!」と思ってもらえるはずです。
公式LINE/メルマガでプレゼントを配布する
無料コンテンツが完成したら、それをLINE公式アカウントやメルマガで配布できるように設定しましょう。やり方はいろいろありますが、たとえば「Googleドライブにコンテンツをアップロード」→「共有リンクを設定」→「登録完了直後のあいさつメッセージでリンクURLを伝える」といったやり方が一般的です。
SNSでプレゼントの「概要」と「受け取るメリット」を伝えて、公式LINEやメルマガの登録画面に誘導してみてください。LP(ランディングページ)を用意するのもおすすめです。
公式LINE/メルマガで信頼構築しつつセールスする
プレゼントを受け取ってくれた人たちに、まずは有益な情報を提供していきましょう。これによって、より深い信頼関係が生まれていきます。そうした信頼関係ができてきたタイミングで、さらに有益な商品やサービスがあることを伝えて、セールスへとつなげていきましょう。
あなたの情報に価値を感じ、あなたという人間に信頼感を感じてくれてるお客さんなら、あなたのセールスの言葉もちゃんと聞いてくれるはずです。その結果として、何度でもリピートして買ってもらえたり、やや高額な商品でも購入してもらえるようになります。
より高額なバックエンドを用意する
ということで、収益最大化を考えるなら、このタイミングで「高額商品/サービス」を用意しましょう。いわゆる「バックエンド」と呼ばれるものです。価格帯としては数万円〜数十万円のもので、たとえば「10時間の動画教材」とか「半年間の個人コンサル」などが考えられます。
こうしたものは初心者が用意するのは難しいですが、ここまで経験を積んできたあなたなら十分に用意できるはずです。ここまでの経験の集大成として、収益の柱となるようなバックエンドを何か考えてみてください。
以上が「月収30万円ロードマップ」の全体像になります。作業量はそれなりに多いのですが、逆にいうと、これだけしっかりやれば「経済的な自由」が手に入るということです。経済的に自由になれば、もはや働く必要もないので「時間的な自由」や「人間関係の自由」も同時に手に入ります。
こうした努力には取り組むだけの価値があり、人生を変えるインパクトを持つものです。これから1年間、このロードマップに取り組んでいただき、あなたも理想の未来をつかみ取ってください。
月収30万円ロードマップを実践する心がまえ
月収30万円を目指して、これから何をやればいいかは明確になったと思いますが、ここで重要なのが「心がまえ」の部分になります。同じノウハウに取り組んでも、結果を出せる人と出せない人がいるのは、結局のところマインドの差だったりするからです。
ということで、ここでは、マインドセットに関して3つだけお話ししたいと思います。
①ビジネスとして取り組む
②最後までやり切る
③量をこなせば質も高まる
どれも重要なポイントなので、ぜひ意識しながら取り組んでください。
心がまえ①:ビジネスとして取り組む
月収30万円は、いわゆる「簡単・お手軽」に実現できる世界ではありません。私も今までいろんな「稼ぎ方」を試してきましたが、簡単・お手軽系のものは「せいぜい月数千円レベル」だったり「寿命が短い(すぐ真似される、規制が入る)」といった特徴があるからです。
一方で、今回お伝えしてきた「月収30万円ロードマップ」は、決して簡単・お手軽ではないのですが、だからこそ月収30万円を超えて、その先の月収100万円以上も将来的に狙える稼ぎ方になります。もはや「稼ぎ方」といったチンケなものではなく、胸を張って堂々と人に言える「ビジネス」です。
なので、あなたもぜひ「ビジネス」に取り組んでください。ビジネスマインドを持って取り組めば、自動的に正しい方向へと進むことができますし、遅かれ早かれ理想の未来を手に入れられるはずです。
心がまえ②:最後までやり切る
コップに水を注ぎ込む様子をイメージしてみてください。空っぽのコップに少しずつ水を入れていくと、コップの中で水がだんだん増えていきます。そして、あるタイミングで、コップから水があふれ出すはずです。
これから「月収30万円ロードマップ」に取り組むあなたは「空っぽのコップ」です。まだ水が入ってないので、水を飲むことも、植物に水を与えることもできません。なので、とにかくコップを満杯にしましょう。知識・スキル・経験・知恵を増やしていきましょう。
コップが満杯になり、水があふれ出してきた瞬間から世界が一気に変わります。途中でやめたら、ほんともったいないです。少なくとも「1年間はやり切る!」という心がまえで取り組んでいただければ、必ず手応えを感じる瞬間がやってきます。
心がまえ③:量をこなせば質も高まる
結果を出せない人に多いのが「完璧主義」になって、手が止まってしまうケースです。気持ちはわかるのですが、現実問題として、初心者が完璧主義になったところで、たかが知れてます。初心者が完璧を目指しても、それは最初から無理だということです。
なので、まずは量をこなしてスキルアップすることを意識してください。スピードをどんどん上げて、行動量を増やしていきましょう。
すると、どこかのタイミングで、自然と質も上がっていきます。「やりたいこと」と「できること」のバランスが取れてきて、自分自身の納得感も高まっていきます。その時点で、あらためて、過去にやってきたことを修正していけばいいですし、さらに上のステージに向けてレベルアップしていけばいいです。
あなたにメッセージ
この「月収30万円ロードマップ」は、顔出しなし&匿名で10年以上稼ぎ続けてきた私が「再現性」と「収益性」の高い手法として体系化したものです。
つまり、在宅ひとり起業で成功するカギは「フェーズに合わせた活動」をすることであり、それは「月収30万円ロードマップ」によって実現できるわけです。
今すぐステップ1から始めていただき、オンラインビジネスであなたの夢を叶えてください。応援しています!

オンラインビジネス講師
アタヨシヒサ