オンラインビジネスは「どうやってお金を受け取るか?」がとても重要になります。「銀行振込」はオンラインビジネスに向かないため、できれば「クレジットカード払い」に対応した決済システムを導入して、商品の受け渡しなども自動化していきたいところです。
そこで、この記事では、ネット副業初心者向けに、おすすめの「決済サービス」をご紹介します。無料で利用できるものばかりなので、実際に使うかどうかは別として、まとめて登録しておくことをおすすめします。
知らなきゃマズイ!「決済サービス」の基礎知識
ネット副業に挑戦するなら「お金の受け取り方」について事前に考えておくことが大切です。いろいろな方法がありますが、どんな商品やサービスを、どのような方法で提供するかによって、自分にとって使いやすい「決済方法」は違ってくるからです。
なので、ここでお伝えする基礎知識を頭に入れたうえで、各種決済サービスを実際に使ってみてください。それぞれの特徴を理解して、自分のビジネスに一番合うものを選びましょう。
「銀行振込」と「決済サービス」の違い
決済方法として、まず頭に浮かぶのは「銀行振込」かもしれません。一番シンプルな方法ですし、特別な手続きなども必要ないのはメリットといえます。しかし、実際にやってみると、意外なほど大変です。非常に手間がかかりますし、たとえば次のようなトラブルも頻繁に発生します。
・振込名義と購入者の名前が一致せず、誰の入金か分からない
・入金確認のたびに通帳やネットバンキングをチェックする必要がある
・入金が確認できていないのに「まだですか?」と催促が来る
こうした頭の痛い問題が、日常的に発生してしまうわけです。
その点、「決済サービス」を使えば、入金と同時に自動で通知が届きますし、必要に応じて商品の受け渡しまで自動化できるので安心です。クレジットカードやコンビニ決済にも対応できるため、購入者にとっての支払いハードルもグッと下がります。
銀行振込 | 決済サービス | |
---|---|---|
入金確認 | 手動で確認が必要 | 自動で通知される |
名前の照合 | 振込名義と一致しないと混乱する | 決済時に自動で購入者情報が記録される |
入金忘れ・遅れ | 催促の連絡が必要になることも | クレカなど即時決済なのでトラブルが少ない |
商品の自動受け渡し | 不可(手動で対応) | 自動配布が可能(PDF・動画・URLなど) |
対応支払い方法 | 基本は銀行口座からの振込のみ | クレジットカード、コンビニ決済、スマホ決済等 |
購入者の心理的ハードル | 高め(面倒、時間がかかる) | 低め(すぐ決済できる) |
ビジネスの効率化 | 手作業が多く非効率、ヒューマンエラーも発生しやすい | 自動化できるので運営がラクになる |
銀行振込は「とりあえず始める」には使えますが、販売数が増えてくると必ず限界がきます。長期的に安定して販売していきたいなら、最初から決済サービスを使っておく方が圧倒的に効率的&安全です。
「プラットフォーム」と「決済サービス(独自販売)」の違い
「KDP(Kindle)」や「ココナラ」などのプラットフォームを使えば、特別な設定をしなくても、商品を販売してお金を受け取ることができます。こうしたプラットフォーム型のサービスには、あらかじめ決済機能が組み込まれているため、初心者でも手軽に販売を始められるのが大きなメリットです。
一方の、決済サービスを利用した独自販売は、最初の設定が大変ですが、手数料が安かったり、販売ページをしっかりデザインできたり、価格設定に上限がなかったり、ひと言でいえば「自由度の高さ」が魅力です。それぞれの特徴を整理すると次のようになります。
プラットフォーム | 決済サービス(独自販売) | |
---|---|---|
決済機能 | 最初から組み込まれている | 自分で導入・設定が必要 |
集客方法 | プラットフォーム内+SNSなど | 基本は自力で集客(SNS・ブログ・メルマガなど) |
デザイン・構成の自由度 | 限られる(テンプレ固定、装飾制限あり) | LP・販売導線など自由に設計できる |
価格設定 | 制限があることも(上限、下限、販売手数料) | 自由に設定可能(高単価商品に対応しやすい) |
商品の受け渡し方法 | プラットフォームの仕様に依存 | 自動配布・ステップ配信などカスタマイズ可能 |
販売手数料 | 高め(10〜30%程度) | 比較的安い(1〜10%程度) |
購入者情報の取得 | 通常は受け取れない、工夫しだいで取得可能なケースもある | メールアドレス取得など、マーケ活用も可能 |
向いている人 | まず1件売りたい初心者、フロントエンドとして活用する上級者 | 自分の仕組みを作って収益を伸ばしたい人 |
ちなみに、プラットフォームにもいろんな種類(例:ココナラ、Udemy、Tipsなど)がありますし、決済サービスにもいろんな種類(※次のセクションで紹介)があります。まずは、どんなものがあるか情報収集することからはじめてみてください。

3つの決済方法のなかで、どれを選ぶべきか?
以上おさらいすると、商品やサービスを販売するには「3つの決済方法」があります。
・銀行振込
・プラットフォーム
・決済サービス
どれが「いい」とか「悪い」とかって話ではなく、それぞれの特徴を理解したうえで、用途に合わせて上手に使い分けることが大切です。一般には、次のようなポイントを頭に入れておくといいでしょう。
決済方法 | 向いているシーン | メリット | 注意点・デメリット |
---|---|---|---|
銀行振込 | ・高額商品の支払い(限度額超え) ・クレカを持っていない顧客 ・個別契約など | ・手数料がかからない ・柔軟に対応できる | ・入金確認が手動 ・トラブルのリスクがある |
プラットフォーム販売 | ・初心者の初販売 ・実績やレビューを作りたいとき ・検索や集客力を活かしたいとき | ・すぐに販売開始できる ・信頼を得やすい | ・自由度が低い ・販売手数料が高め |
決済サービス導入 | ・自分のブログやLPで販売したい ・自動化やマーケティングと連携したいとき | ・販売の自由度が高い ・自動化できて効率がいい | ・初期設定が必要 ・集客は自分で行う必要がある |
それぞれの決済方法には「使いどころ」があります。初心者のうちはプラットフォームを使ってスモールスタートするのが王道ですが、将来的に商品数が増えたり、収益を自動化・拡大したい場合は、独自の決済サービスを導入して自由度の高い販売スタイルに移行していくのがおすすめです。
大切なのは「どれを使うか」ではなく「いつ・どんな場面で使い分けるか」という視点。今のあなたの状況に合った決済方法を選びつつ、段階的にステップアップできる準備を整えておくと安心です。
登録必須!「決済サービス」の種類と特徴
決済サービスにも、いろいろな種類のものがあります。どの決済サービスがいいかは人それぞれで、商品やサービスに合わせて「使いやすいもの」を選ぶことが大切です。
とはいえ、この「使いやすさ」というのは、実際に使ってみないと判断できないものだったりします。なので、まずは主要な決済サービスに片っ端からアカウント登録すること。管理画面にログインして、いろいろな機能を自分で触ってみてください。実際に触ってみて「使いやすいかどうか?」を確認したうえで、「手数料は?」とか「入金のタイミングは?」などの細かい条件を比較するのが、正しい選択をする秘訣です。
「WordPress連携型」の決済サービス
WordPressのプラグインを導入することで、自分のウェブサイトやブログに決済機能を実装できます。とても便利ですし、いかにも「プロっぽさ」が出るので、WordPressのサイトを持ってるなら設定だけでもしておくことをおすすめします。
「決済ページ遷移型」の決済サービス
「簡易販売サイト型」の決済サービス
他にも、infotop、UnivaPay、テレコムクレジットなどなど、決済サービスにもいろいろありますが、アカウント登録がめんどくさかったり、初期費用がかかるケースがあるなどさまざまです。そうしたものは、必要なときに登録するとして、とりあえず上記のものだけスタート時点で登録しておくといいでしょう。
決済サービスで稼ぐ! 初心者向け独自販売実践プラン
ネット副業初心者向けの「独自販売実践プラン」をご紹介します。独自販売は、プラットフォームよりも難易度が高いですが、ここで紹介するシンプルなやり方なら、経験の浅い初心者の方でも、比較的スムーズに取り組めるはずです。慣れもあるので、一回やってみることが大切ですね。
PDFのコンテンツを作成
まずは、自分の経験やノウハウをもとにしたPDF形式のコンテンツを作りましょう。パソコンに標準で入ってる「Word(Windows)」や「Pages(Mac)」で作れます。コンテンツの内容は、シンプルに「〇〇で困ってたけど、〇〇をやってみたら解決した」という体験談ベースのものがおすすめです。解決方法を丁寧に解説すれば、同じような悩みを抱えた人が買ってくれます。
ポイント | 内容 | 説明 |
---|---|---|
実体験ベース | 自分が悩んだこと・失敗したこと・うまくいったことを書く | 読者の共感と信頼を得やすい |
読者のビフォーアフター | 悩み → 解決の流れが明確な構成にする | 変化を提供できると顧客満足度が高まる |
テーマを絞る | ひとつの悩み&ひとつの解決策に絞るとわかりやすい | 親切のつもりで、あれもこれも盛り込むと質が下がる |
具体性・実用性 | 手順・テンプレ・チェックリスト・図解など、すぐ行動できる内容を入れる | 真似しやすくしてあげると、結果も出しやすくなる |
読みやすさ | 一文を短くシンプルにしたり、見出しで内容を区切るなどして読みやすくする | いくら内容がよくても、読みにくいと読んでもらえない |
推敲・チェック | 誤字脱字・表紙の有無・ファイルサイズ(軽量化)などを確認 | 内容がよくても、小さなケアレスミスが評価を下げる |

BASEに登録&販売ページ作成
BASEは簡易的なショッピングサイトが作れる決済サービスです。商品のイメージ画像(サムネイル画像)を作って、商品の詳細を解説した文章を書いて、用意したPDFファイルをアップロードするだけなので簡単にコンテンツ販売できます。最安50円から販売できるので、内容に自信がない場合は、最初は50円で販売してみることをおすすめします。
項目 | 内容 | 補足・例文 |
---|---|---|
① タイトル | 商品の魅力がひと目で伝わるタイトルにする | 「プロフィール作成法」 | 「SNS初心者でも反応が取れるプロフィール作成ガイド」
② 想定読者の明示 | 「こんな人におすすめ」を書くことで刺さりやすくなる | 例:「SNSを頑張ってるのに全然いいねがもらえない人へ」 |
③ 悩みの共感 | 購入者が感じている悩みをそのまま書き出す | 例:「頑張って投稿してるのに反応ゼロ…そんな状態が続いてませんか?」 |
④ 解決方法の提示 | 自分の体験を交えて「こうやって解決した」を紹介 | 例:「私はプロフィールを3つのポイントで変えたら、反応が激変しました」 |
⑤ 内容の紹介 | 具体的に「何が入っているのか」「何ができるようになるのか」を書く | 箇条書きにすると見やすくなる(例:「テンプレ付き」「実例つき」など) |
⑥ よくある質問 | 購入を迷う人向けにQ&A形式で補足説明 | 例:「スマホでも見れますか? → はい、PDF形式なのでOKです」 |
⑦ 一歩踏み出すひと言 | 背中を押すひと言で締める | 例:「このPDFを読んで、まずは1つだけ試してみてください」 |

SNS等から販売ページに誘導
BASEは決済サービスなので、プラットフォームと違って、集客は自分でやる必要があります。XなどのSNSをやってるなら、そこからコンテンツの販売ページへと見込み客を誘導してみてください。「〇〇で困ってたけど、〇〇をやってみたら解決した」という体験談を話せば、SNSのユーザーさんたちが興味を持ってくれるはずです。
SNSからアクセス誘導するコツについては、こちらの記事も参考にしてください。

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