オンラインビジネスは、自分に合った「戦略」で取り組むことが大切です。いろんな戦略がありますが、なるべく流行に左右されないやり方で、努力が結果に結びつきやすい戦略を選ぶことをおすすめします。
この記事では、再現性の高い戦略のひとつとして「SNS」と「ウェブサイト」を組み合わせた「ハイブリッド戦略」についてご紹介します。ネット上に資産構築しながら、やればやるほど右肩上がりに成果が積み上がっていく手法なので、ぜひあなたも挑戦してみてください。
SNS×ウェブサイトのハイブリッド戦略
勘違いしている人も多いのですが、SNSだけ運用してても、安定的なマネタイズは難しいのが現実です。広告収入が多少入るケースもありますが、ビジネスとして成り立たせるには、有名インフルエンサーレベルの再生回数が毎回必要になってしまいます。無名の個人が目指すにはハードルが高すぎる世界です。
ではどうすればいいかというと、SNSは「集客ツール」として割り切ること。SNSで見込み客を集めて、その人たちをウェブサイトに誘導してマネタイズするわけです。この「ハイブリッド戦略」なら、有名人みたいにバズらなくても、安定的に収益化することができます。再現性も高いので、ぜひ挑戦してみてください。
「ブログ」と「ウェブサイト」の違い
「ブログ」と「ウェブサイト」は似てるようで大きく違います。ブログは成長型のメディアで、新しい記事をずっと投入し続けていくためのものです。一方で、ウェブサイトは完成型のメディアです。あらかじめ必要な記事を用意して、運営スタート時点ですでに完成してる状態になります。
比較すると、次のようなイメージです。
ブログ | ウェブサイト | |||
---|---|---|---|---|
役割 | 成長型メディア (情報を積み重ねて育てていく) | 完成型メディア (あらかじめ構成を整えて設計する) | ||
主な目的 | 集客・情報発信・SEO対策 | ブランディング・信頼構築・導線設計 | ||
更新頻度 | 定期的に更新(週に数記事など) | 必要なときのみ(基本は静的) | ||
コンテンツ構成 | 記事が時系列で並ぶ(新しい順) =「最新情報」に強い | コンテンツに順番はない =「普遍的な情報」に強い | ||
集客導線 | 検索エンジンを攻略して、幅広いキーワードで流入を狙う | SNS・名指し検索など指名流入がメイン |
「ブログ」をすでにお持ちの場合は、そのブログとSNSを連携させたハイブリッド戦略でもかまいません。一方で、まだブログをお持ちでないなら、更新不要で管理しやすい「ウェブサイト」を用意することをおすすめします。在宅ひとり起業では、なるべく手間がかからない戦略を選ぶことも大切です。
「SNS」と「ウェブサイト」のそれぞれの役割
ウェブサイトは、必要な記事のみで構成されるシンプルで小型のメディアです。記事数が少ないので、それ自体には集客効果があまりありません。逆にいうと、各種SNSなどと連携させることが前提のメディアで、SNSだけでは十分に実現できない「マネタイズ」や「ブランディング」を強化する役割を担います。
整理すると、次のようなイメージです。
SNS | ウェブサイト | |
---|---|---|
集客 | or | |
ブランディング | ||
マネタイズ | or |
SNSでは、見込み客が「読んでよかった!」と思ってくれるような投稿をしてください。一般的には「お悩み解決」のヒントになるような投稿です。何か悩みを抱えてる人が、あなたの投稿を見て勇気づけられたり、希望を持てたり、実際に悩みを解決できたら最高です。この積み重ねによって、あなたのことを「専門家」として信頼してくれるようになり、お金を払ってでも「あなたに解決してほしい!」と思ってくれるようになります。
そのうえで、ウェブサイトへと誘導しましょう。そこには、SNSでは語れないような有益な情報があったり、あなたが扱ってる商品やサービスを紹介するページがあったりします。あなたを専門家として信頼してくれてる見込み客は、あなたのファンになったり、商品やサービスを購入してくれるという流れです。
ハイブリッド戦略における「ウェブサイト」の設計方法
ハイブリッド戦略に取り組むなら、ウェブサイトには目的別に「5種類のコンテンツ」を用意してください。ここでいう「コンテンツ」とは、記事そのものだけでなく、記事内の特定の要素や、固定ページなども含みます。重要なのは、それぞれのコンテンツに明確な役割を持たせて、戦略的に設計することです。
以下の5つのコンテンツタイプを意識して構成していきましょう。
「集約化」のためのコンテンツ
ウェブサイトの一番の役割は、あなたの活動の「集約拠点」になることです。言い換えれば、あなたが専門家・発信者として取り組んでいるすべての活動を、ひとつに束ねるのがウェブサイトの役割だということになります。
たとえば、次のような活動をまとめて紹介するといいかもしれません。
カテゴリ | 活動内容の例 | 説明・用途 |
---|---|---|
① 情報発信 (集客・ブランディング) | ・X(旧Twitter) ・YouTube ・note ・stand.fm ・ブログ ・メルマガ / LINE配信 | フォロワー獲得・信頼構築・ファン化など、見込み客との接点づくりに活用 |
② 商品・サービス提供 (マネタイズ) | ・Kindle出版 ・Udemy講座 ・ココナラ出品 ・Tips、Brain、note販売 ・独自講座の販売 ・コンサル | 有料商品やサービスの提供、売上につながる活動全般 |
③ 実績・社会的信用 (ブランディング強化) | ・登壇、イベント出演 ・メディア掲載 ・賞歴、資格取得 ・顧客の声、実績紹介 | 信頼感を高める証拠や背景。プロフィールや実績ページでの掲載が効果的 |
このように、ネット上に点在する活動をウェブサイトで「見える化」しておくことで、SNSから来たユーザーが他の活動にも興味を持ってくれる可能性が高まります。その結果として、他のSNSもフォローしてくれるかもしれませんし、商品やサービスを買ってくれるかもしれません。そうした「可能性のある状態」を整えておくことが大切です。
「マネタイズ」のためのコンテンツ
ウェブサイトでは、商品やサービスに気づいてもらうだけでなく、売るための仕組みを用意することが大切です。そのために、マネタイズのためのページをきちんと整えましょう。こうしたページに、SNSやブログなどから見込み客を誘導していくことで、狙って収益を出せるようになります。
種類 | 内容の例 | 役割・特徴 |
---|---|---|
① 商品・サービス紹介ページ (LP・販売ページ) | ・自社商品(講座、教材、テンプレートなど) ・有料サービス(コンサル、会員制サイトなど) | ウェブサイトで自分の商品を直接販売するための中心的なページ。SNSやメルマガからの導線先として使う |
② アフィリエイトページ (紹介記事・レビュー記事) | ・使用中のツールや教材の紹介 ・AmazonやASP経由の商品レビュー記事 | 自分が実際に使ってよかった商品を紹介して収益化。自社商品がまだない人にも始めやすい |
③ 特設キャンペーンページ (期間限定オファー) | ・新商品のリリース告知ページ ・限定割引キャンペーンLP ・コラボ企画ページ | 限定性・希少性を打ち出して購入意欲を高める。「今だけ」の訴求で成約率アップを狙う |
④ 無料オファーの導線ページ (リスト取得→販売) | ・無料PDFの配布ページ ・無料講座の登録フォーム ・LINE登録ページ | 無料オファーから見込み客の連絡先(メール・LINE)を獲得し、ステップ配信などで商品を提案 |
細かい部分は人それぞれですが、いずれにしても「見込み客を成約に導くページ」を持っておくことが、ビジネスの土台となります。SNSだけでなく、ウェブサイトを持つことで、売上につながる動線を自分でコントロールできるようになる。これが、このハイブリッド戦略の大きな強みです。
「ブランディング」のためのコンテンツ
ウェブサイトには、あなたの専門家としての知識・スキル・経験をギュギュッと詰め込んでください。具体的には「有益な記事」をサイト立ち上げ時点で10〜30本ほど用意するわけです。
「このジャンルについては、これだけ読んどけばOK!」
こんなレベルの上質で有益な記事がそろっていれば、それだけで、あなたの専門家としての実力は自然と伝わっていきます。
種類 | 内容例 | 目的・効果 |
---|---|---|
① ノウハウ記事 | ・初心者向けの始め方 ・よくある失敗と対策 ・ステップ解説・ツール紹介 | 専門知識を体系的に見せることで、「この人わかってる感」を演出し、信頼を得る |
② 解説・分析記事 | ・なぜこの方法が有効なのか ・業界トレンドの見解 ・他の手法との比較など | 思考力・深掘り力を見せることで、単なる情報屋ではない「専門家感」を伝える |
③ 実践レポート・体験談 | ・自分の実績や失敗談 ・クライアント対応例 ・ビフォーアフターの記録 | 経験値の裏付けとして機能し、「言ってるだけじゃない」リアルな信頼感につながる |
④ まとめ・キュレーション系記事 | ・おすすめ書籍10選 ・有料級ツールまとめ ・プラットフォーム一覧など | 情報整理力やセンスを見せられるため、「この人から学びたい」と思わせやすい |
⑤ 基礎解説記事 | ・用語解説や全体像のまとめ ・初心者が最初に読むべき内容 | ブログの入り口として機能。検索経由で最初に読まれる可能性が高い重要コンテンツ |
ちなみに、SNSは「フロー型」のメディアです。有益な投稿をしても、賞味期限はせいぜい24時間しかありません。一方で、ウェブサイトは「ストック型」のメディアになります。有益な投稿をまとめて用意しておけば、年中無休のブランディングツールとしてずっと活躍してくれるはずです。
「集客」のためのコンテンツ
ウェブサイトは、ブログと比較して記事数が少ないため、検索エンジンからの集客力には限界があります。とはいえ、専門性の高い良質な記事を戦略的に用意していけば、そうした記事が検索エンジンで上位表示される可能性はゼロではありません。
たとえば、次のようなコンテンツを用意していくといいでしょう。
種類 | 内容例 | 特徴・効果 |
---|---|---|
① 入門・初心者向け記事 | ・〇〇とは? ・〇〇の始め方 ・初心者がやりがちな失敗3選 | 検索ボリュームが安定しており、上位表示されれば長期的にアクセスが見込める。信頼構築にもつながる |
② 問題解決系記事 | ・〇〇を解決する5つの方法 ・〇〇できない原因と対策 | 読者の悩みや疑問に直結するため、検索意図との一致度が高く、滞在時間・CV率も上がりやすい |
③ 比較・ランキング系記事 | ・〇〇おすすめ20選 ・〇〇ツール徹底比較 ・〇〇の選び方ガイド | 購買前の検索ニーズに刺さりやすく、アフィリエイトや商品導線にもつなげやすい |
④ 体験談・レビュー記事 | ・実際に〇〇を使ってみた感想 ・〇〇に1ヶ月取り組んだ結果 | 個人のリアルな体験が読者の共感を生みやすく、SNSなどでのシェア・拡散にも向いている |
⑤ トレンド・最新情報系記事 | ・20〇〇年最新版〇〇事情 ・今話題の〇〇を解説 | 一時的にバズりやすくSNSからの流入が狙える。早く公開することで速報性をアピール可能 |
こうした記事は、SNSや他サイトからも引用・シェアされやすく、自然な被リンクにつながる可能性もあります。SEOは時間がかかる戦略ですが、「たまたま検索から見つけてファンになった」という読者も、じわじわと増えていくはずです。無理のない範囲でかまわないので、SEOを意識した記事もコツコツ積み上げてみてください。
「会員専用」のコンテンツ
ウェブサイトに「会員専用」の機能を持たせるには、ページに「パスワード」を設定して、特定の人だけにログイン方法を知らせるやり方があります。たとえば、商品の購入者だけに「URL」と「パスワード」を伝えて、そのページでPDFなどのコンテンツを受け取ってもらうといった具合です。
活用目的 | コンテンツ例 | 特徴・メリット |
---|---|---|
① 購入者専用ページ | ・有料講座の視聴ページ ・購入者限定PDFやテンプレートの配布 ・特典コンテンツの案内ページ | 商品ごとにパスワードを設定し、受け渡しの自動化・省力化ができる。特典付き販売にも使いやすい |
② 継続学習・会員制サービス用 | ・コミュニティ参加者限定記事 ・定期更新される教材ライブラリ ・月額メンバー向け追加資料 | 一般には非公開の高価値情報をストック。信頼感や満足度を高め、継続率アップにも貢献 |
③ イベント・ライブ配信のアーカイブ | – 限定ウェビナーの録画動画 – 購入者向けの復習用動画まとめ | リアルタイムで参加できなかった人のためのフォローに。コンテンツ資産の活用効率が上がる |
④ 無料プレゼント配布ページ | ・無料登録者専用のPDFダウンロード ・ステップ講座の閲覧ページ | 購入前のリスト段階でも限定コンテンツを見せることで、価値提供→信頼構築→成約につながる。 |
WordPressを使っていれば、ページ単位で簡単にパスワードを設定できて便利です。このように「誰でも見れるページ」と「購入者だけが見れるページ」を分けることは、商品やサービスの信頼性を高め、ブランド感を演出するためにも非常に有効な手段となります。
ウェブサイトを持ってると、やりたいことがいろいろできるようになります。ネット上の活動拠点として便利ですし、コンテンツを積み重ねるほどに価値が増していく「資産性」は大きな魅力です。SNSにビジネス目的で取り組むのであれば、ウェブサイトも同時に育てていきましょう。
WordPressで作る!ウェブサイト構築の5ステップ
ウェブサイトを作るなら、初心者でも扱いやすく、拡張性も高い「WordPress(ワードプレス)」というブログ構築システムの利用がおすすめです。難しいプログラミング知識などは不要で、手順通りに準備すれば、誰でも自分だけのウェブサイトを立ち上げることができます。
ここでは、初心者でも迷わず進められるように、5つのステップに分けてご紹介しましょう。
レンタルサーバーを契約
ウェブサイトを構築するには、まずレンタルサーバーを用意する必要があります。レンタルサーバーは不動産で例えれば「土地」みたいなもので、まず土地を用意して、そこに家を立てるイメージです。
次のようなポイントを確認して選んでください。
比較ポイント | チェック内容 | 初心者向けの説明 |
---|---|---|
価格(月額) | 月額いくらで使えるか? | 最初は月数百円のプランでOK。アクセスが増えたら上位プランへ |
表示速度・安定性 | サイトの表示が速く、安定して動くか? | 有名なレンタルサーバーであれば、安いプランでも問題ないことが多い |
WordPress対応 | WordPressを簡単にインストールできるか? | 「WordPress簡単インストール機能あり」と書かれていれば安心 |
SSL対応 | URLを「http」から「https」に無料で変更できるか? | 「無料独自SSL」があるサーバーを選べばOK。セキュリティ対策のひとつ |
使いやすさ(管理画面) | 管理画面がわかりやすく操作しやすいか? | マイナーなレンタルサーバーだと専門知識がないと使えないことがある |
サポート体制 | 困ったときに質問できるか? | チャットやメールサポートがあると安心 |
私もいろんなレンタルサーバーを使ってきましたが、初心者なら「エックスサーバー」や「ロリポップ」といった、みんなが使ってるサーバーが無難だと思います。最初は安いプランを契約して、必要に応じて上位プランに変更していくといいでしょう。
ドメインを契約
ドメインというのは、不動産に例えれば「住所」みたいなものです。当サイトでいえば「attachstyle.com」がドメインになります。レンタルサーバーと連動した「エックスドメイン」や「ムームードメイン」などで取得するといいでしょう。
チェック項目 | 内容 | 初心者へのアドバイス |
---|---|---|
短く・シンプルか? | 覚えやすく、打ち間違えにくい | 長すぎるとURLが見づらくなる。10〜15文字以内が理想 |
ブランド名・活動名が入っているか? | 発信者の認知につながる | ハンドルネームや屋号が入っていると覚えてもらいやすい |
英語 or 日本語表記か? | たとえば「yamada.com」にするか「山田.com」にするか | ローマ字表記が無難。日本語ドメインのメリットはほとんどない |
末尾の種類は適切か? | 「.com」「.net」「.biz」など | 特に理由がなければ「.com」がおすすめ。信頼性・汎用性ともに高い |
ドメインを契約したら、レンタルサーバーとドメインを連携させます。レンタルサーバーのマニュアルを見ながらやれば、初心者でも悩まず数分でできるはずです。
WordPressインストール
WordPressは、不動産で例えれば「家」や「マンション」みたいなものです。ここにコンテンツをどんどん入れていくわけですね。
インストールの作業はとても簡単です。「エックスサーバー」や「ロリポップ」なら、標準で「WordPress簡単インストール」の機能を利用できます。ポチポチッとクリックするだけなので、特別な知識がない人でも、数分でインストールできるはずです。
WordPressの初期設定
インストールが終わったら、最低限必要な初期設定をしていきます。たとえば「ウェブサイト名」を決めたり、「プラグイン(補助機能を追加するプログラム)」や「テーマ(WordPress用のテンプレート)」を導入するなどです。
設定項目 | 目的・理由 | 操作場所・補足 |
---|---|---|
① サイトタイトル&キャッチフレーズ | サイトの基本情報を設定 | 管理画面 → 設定 → 一般 |
② パーマリンク設定の変更(投稿名) | SEO効果&URLの見やすさ | 管理画面 → 設定 → パーマリンク |
③ テーマの選定と有効化 | サイトのデザインを整える | 管理画面 → 外観 → テーマ |
④ プラグインの導入 | SEO、セキュリティ、利便性を高める | 管理画面 → プラグイン → プラグインを追加 |
⑤ 不要な初期記事・固定ページの削除 | サイトをすっきりさせる | 投稿 → 「Hello world!」を削除 固定ページ → 「サンプルページ」などを削除 |
⑥ プライバシーポリシー&お問い合わせページ作成 | 信頼性の向上・アドセンス対策など | 固定ページ → 新規追加 |
⑦ サイトアイコン(ファビコン)の設定 | タブやスマホ表示でのブランディング | 管理画面 → 設定 → 一般 |
プラグインには「SEO関連」「セキュリティ関連」「お問い合わせフォーム関連」など、いろいろ便利なものがあります。必要に応じて選んでください。
テーマも有料・無料のいろんなものがあります。ネットで評判のいいものを探して、デザインが気に入ったものを選ぶといいでしょう。ちなみに、当サイトは有料テーマの「Swell」を採用しています。有料テーマは安くないですが、それが収益につながるのであれば投資する価値はあるはずです。
必要な記事をそろえてSNSから誘導
ここまでの準備が整ったら、いよいよウェブサイトを公開できる状態に仕上げていきましょう。まずは、最低限そろえておきたい記事やページを用意します。
ページ名 | 内容 | 目的 |
---|---|---|
プライバシーポリシー | 個人情報の取り扱いについて | 信頼性・法的対策・アドセンス申請にも必要 |
お問い合わせページ | 問い合わせフォームを設置 | 読者・見込み客からの連絡受付 |
サービス案内ページ | 商品・サービスの紹介 | マネタイズ導線の入り口 |
専門分野の基礎知識まとめ | 初心者向けの解説記事 | ブランディング・専門性の証明 |
ブログとは違い、ウェブサイトの場合は「この状態なら、誰に見られても問題ない」と思えるレベルに整えてからスタートしてください。中途半端な状態で見込み客に見せると、逆ブランディングになる恐れもあるので注意しましょう。
記事がそろったら、SNSから定期的にアクセス誘導してください。所定のURL設置欄を使うのはもちろん、日々の投稿から自然な形で誘導していくことをおすすめします。
この記事では、SNSとウェブサイトを連動させた「ハイブリッド戦略」についてお話ししてきました。フロー型メディアのSNSには拡散性がありますし、ストック型メディアのウェブサイトには資産性があります。この2つを組み合わせることはオンラインビジネス攻略のカギであり、トップレベルに再現性の高い戦略のひとつです。
作業量がやや多いのがデメリットですが、それをはるかに上回るメリットがあります。これからネット副業やコンテンツ販売に挑戦するあなたも、未来の資産を積み上げるつもりで、ぜひ取り組んでみてください。
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